娘と私と娘のレッスン

2012-05-13

私には、大学1年になる娘と、高校2年になる息子がいます。

この娘に、私も人の親ですので、2歳半から、ヤマハの音楽教室に入れました。

幼児科になって、順調に進んでいると思いきや、あと2ヶ月で卒業・・・、というところで リタイヤ という苦い経験を持っています。

その前から、前兆はあり、ピアノの周りに集まってみんなで歌う・・・、というのを行かずに、ずっと席に座って動かなかったり、挙句の果てには、とうとう、エレクトーンの下にもぐって1時間中出て来ない・・・、という状態で、さすがの私も、もうこれ以上、続けるのは、無理だなと断念しました。

親にしてみれば、あと2ヶ月我慢して通えば、卒業証書がもらえるとか、もう少しなのに・・・とか。

いま思えば、それは親の都合でしかないのですが。

そんなこんなで、2月に幼児科をやめて、なにもお稽古事もせず、小学校に入学しました。

私も、当時娘に、やめる理由も聞きませんでしたが、1年生になった11月頃 『ピアノをやりたい』 といいました。

その時、初めて 『やめた理由』をきいたように思います。

娘は、ただ『みんなと一緒にするのがイヤだった』と言いました。

幼いなりに、一度妥協を味わい、娘なりにいろいろ思って、母親である私に、再挑戦を言ってきたのですから、今度は、本気かなと思いました。

それから、ピアノを中学3年生の1月まで続けました。

大学は、ピアノとは全く関係ない学部で、小学6年生のときには、エレキギターが弾きたいと、エレキをやり、今は、ビジュアル系ロックバンドが大好きで、そんな音楽ばかり聴いていますが、今でも、ピアノのレッスンを やっていたことはよかったと言っています。

娘のレッスンについては、私にもいろいろ葛藤や思いがあり、娘の気持ちも、親として、少なからず理解しています。

また、私の音楽人生も含め、子どもと共に 『妥協』 ということもたくさん味わってきました。

だからこそ、生徒さんには、そういう経験を持つ者として、親身に思いやりを持って接していきたいと、いつも思っています。

お母さんや、おうちの方にも、そういう経験を持つ親として、寄り添い、また困難なことや心配なことも相談にのったり、分かち合っていきたいと思っています。

なので、妥協してもう一度レッスンを再開される生徒さんや、なにかピアノに対して、悲しい経験を持たれている方、よそのお教室から変わってこられる生徒さんには、本当に親身になって、レッスンさせていただきますので、どうぞ、遠慮なくお問い合わせくださればと思います。

 

 

 

 

 

 


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