教える側になっても、学び続けること
奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
現在、月に一回ですが、講師である私も、大阪は梅田までレッスンに行っています。
先生なんだから、もう習いに行くことは必要ないのでは?と思われがちですが、
いえいえ、教える側になっても、何十年教えても、自分の学びを止めると、そこで終わってしまうような気がします。
今習いに行っている先生は、たぶん『日本で1本の指に入る先生』だと思いますが、なぜなぜどうして、この先生から教えていただくことは、本当に目からウロコ…といいますか、新しい発見や気づきがたくさんあります。
先週も、コード進行とコードの組み立て方について教えていただきました。
これを見て、そうそう!とわかる人は、もう習わなくてもいいですね(笑)
これを見て、ほほぅ!と思った私です。
なるほどで、びっくりな音の積み重ね。
美しい響き。
オシャレなサウンド。
学んで来たことは、必ず【やまなかみゆきピアノ教室】の生徒さんに還元しています。
この先生ではありませんが、ある大先生も、私におっしゃいました。
『こうして、ずっと学びを続けている先生に習える生徒さんは、本当に幸せですね』と…。
とってもありがたく、光栄なお言葉でした。
勉強しても、新しいことを学んでも、決して、それで良しというボーダーラインはありません。
ずっと勉強だと思います。
また、この年齢になっても、知らなかったことや新しく得るものは、まだまだあります。
その発見が喜びであり、嬉しくもあります。
これで良し、とすることなく、今年も精進していきます。