ヤマハ幼児科時代の先生から 〜嬉しいお便り〜
私の音楽人生の原点でもある、ヤマハ幼児科時代の先生から、先日、お便りが届きました。
毎年、年賀状を出しているのですが、今年は、住所変更されていることを忘れ、前の住所に出してしまい、宛先不明で、戻ってきてしまいました。
現住所がわからず、どうしよう…と思っていましたが、運よく今の住所がわかり、お手紙を お出ししたところ、先日、お返事をくださいました。
先生の文面を拝読していると、先生の優しいお声が聞こえてきそうで、6歳の私に、タイムスリップしていきます。
怒ったり、厳しい声で話したりすることなど、1度もされたことがない、本当に優しい先生でしたので、この優しく穏やかな気持ちを いつも見習おうと、思っています。
今まで、たくさんの先生に、ピアノやエレクトーンを習いましたが、私が 『初めて習った先生』 で、幼児科を卒業してからは、お会いしていませんが、それでも、私の音楽人生の中に、ずっといてくださる先生です。
先生も、1月末に、発表会をして、バタバタされていたとのこと。
先生が、おいくつになられていても、私が、高校生の母親になっていても、
ずっと、幼児科の先生と6歳の私です。
『ピアノ教室を運営されて、おえらいですね』
と書いてくださった先生に、
『はい、頑張っております』
と、心の中で申し上げました。
注:当時の幼児科は、現在のように2年間ではなく、3年間でした。なので、年少から通っても、卒業は、小学1年生になりました。