なにより嬉しいクリスマスプレゼント
本日が、今年最後のレッスンになる生徒ちゃんから、
毎年恒例のお手紙
を もらいました。
別に、私がリクエストしている訳でも、おねだりしているわけでもないのに、何も言わなくても、『今年最後のレッスン』に必ず書いて来てくれます。
彼女は、三歳くらいから来ていて、もう中学2年生。
とにかく、ケガに泣かされる彼女、腕の骨折、足の骨折、指の骨折、最近は指の大ケガと…。でも、レッスンは休みません。
右手だけしか弾けなくても、ペダルが踏めなくても、部活が忙しくて、練習が出来ていなくても、言い訳することもなく、レッスンに来て、『その日しか出来ないこと』をちゃんとモノにして帰って行きます。
何かと言い訳をしてレッスンを休んだり、いい加減な気持ちでレッスンに来るのではなく、いつも真面目で、一生懸命で、本当に、感心します。
手紙の字も、たどたどしい字から、だんだん、学生らしい字へと変わってきました。
内容は、毎年『涙がちょちょ切れる』ようなことを 書いてくれます (笑)
今年も、『あまり練習出来なかったけど、誉めてくれて嬉しかった。これからもずっと、おもしろくて、やさしいみゆき先生でいて下さい。来年もよろしくお願いします』 と。
どんな頂き物よりも嬉しいクリスマスプレゼントでした。