補助ペダル(足台)の貸し出しをします!
補助ペダル(足台、足置き)は、床やペダルに足が届かない生徒さんにとって、とても大切なものです。
変な言い方ですが、ピアノという楽器は『大人も子供も同じ大きさ』
子供用サイズのピアノ、とかはありません。
補助ペダルの重要性については、折をみてお話するのですが、なかなかご理解いただけないことも現状としてあります。
とりあえず、要らなくなった百科事典やマンガ雑誌を積み重ね、
『本を踏んで、ごめんなさい』m(_ _)m
ってしてから、使ってもらうようにお願いしたり、牛乳パックを組み合わせて足置きを作ってもらったり、いろいろ『買わなくて済む方法』をご提案してきました。
しかしながら、それは単なる『間に合わせ』であり『補助ペダル』の代わりになるものでもなんでもありません。
とりあえず、足は置けるけれど、ペダルは踏めない。
補助ペダルをご購入していただけない理由は、
*値段が高い
*使う期間が短い
のようです。
でも、教える側にすると、ペダルを使う曲をレッスンに取り入れたい、と思っても、おうちに補助ペダルがないとなると
この生徒さんにペダルを使う曲は、やめよう…
となってしまいます。ペダルを踏むような曲が、弾けるくらい上手になってきたのになぁ…
残念だなぁ…。
って、すご~く『もったいない』って思います。 レパートリーや音楽が、広がろうとしているのに、制約される…。
使う期間は、短い間ですが、サイズの合わない靴を瞬間でも履き続けるようなものです。
ぜひ、補助ペダルにご理解いただきたい!
そうは、思っても、やっぱり現状は、キビシイ。
そこで、考えました(^_^)v
『使わなくなった補助ペダルを寄付していただく』
『お下がりのお洋服』みたいですが、これで、補助ペダルも再び脚光を浴びます(^_^)v
現在、1台、ご寄贈いただきました!
『粗大ゴミに出すところだった』と…。
うっそ~!?
モッタイナイ(>_<)
お譲りいただいた補助ペダル、もう一度、綺麗に磨いて、必要な方に貸し出します。
ただし、貸し出し方法に条件があります。
詳細は、レッスンの時にお尋ね下さい。
♪ご家庭内で、要らなくなった補助ペダルは、ございませんか~。ぜひ、お譲り下さい~!お知らせいただければ、取りに参ります~♪
古新聞~古雑誌~…みたいだ~(笑)