4月より、レッスン料の改定がございます。その理由は…?

奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。

4月より、レッスン料の改定をさせていただきます。

在籍生徒さん並びに、3月中に、体験レッスンを受講してご入会をしてくださる方は、現行のレッスン料とさせていただきます。

もしも今、春からのピアノレッスンをご検討中の方がいらっしゃいましたら、お急ぎください。

月謝、レッスン料…とひと口に言っても、その中に含まれるものは、昔のレッスンと今では、大きく変化したように思います。

昭和の今のようなデジタル機器がなかった時代と、現在のレッスンとでは、どんな違いがあるでしょうか。

ひと昔前のピアノレッスンって、ピアノの教室に行き、ひと通りのレッスンを受けたら、それ以外は、ピアノの先生との接触は、なかったと思います。

先生の立場から言うと、生徒さんとの接触はレッスン時のみ、保護者の方と接触するのは発表会ぐらい…、お休みの電話の時に声を聞くくらいでしょうか。

教材の研究、自己研鑽といっても、今ほどの講座の機会もありませんし、限られています。

ならば今は、どうでしょう?

私の場合だと、お母さまから、レッスンで出した宿題の質問をラインで受ければ、文章でお答えするだけでなく、弾き方を説明した動画を送る。

発表会でこれが弾きたい!というリクエストが有れば、タブレットに楽譜を入力して(採譜)印刷して、わかりやすく注意事項などを記入してお渡しする。

現在定着している『オンライン』がなかった頃は、あちこちの講座や勉強会、セミナーに年間50回近く行った時もあったし、オンライン化が定着した今は、zoomで教材研究や指導法の講座を受講する。

オンラインレッスンをするにあたり、なるべく教室で受講することに近づけるために、音響機材を導入、設備投資をする。

グランドピアノをもう一台搬入したことも、より良い環境でレッスンが出来る設備投資です。

思いつくだけでも、ざっとこんな感じですが、つまりのところ、大げさに言えば、

レッスン以外に、24時間体制で、レッスンのサポートもする。

ということになるでしょうか。

そういったこと、全部含めたものが『レッスン料』であると考えています。

言い換えれば、【やまなかみゆきピアノ教室】に通うと、レッスン以外に、手厚いサポートも付いている。

ということになるでしょうか。

なので、次回のレッスンまでに、レッスンのことについての『ラインでのやり取り』をしますし、レッスン以外で、おうちの方と接触がないなんて有り得ない、ということになります。

ご入会いただくと、教室内の公式ラインにもご登録いただきます。

例えば、何年か前にあった 高槻での地震 の時には、すぐさま一斉配信をして安否確認をしましたし、コロナ禍中では、いろんな情報やご連絡を配信しておりました。

こういったことをして当たり前 だとは思いますが、全く『オンライン化』されていないピアノ教室もございます。

いろいろな面に目を向けて、より質の高いレッスンをご提供するためにも、やむを得ず、4月からレッスン料を改定させていただくことといたしました。

何卒、ご理解、ご了承の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

重ねてのご連絡になりますが、4月からのご入会をお考えの方は、どうぞ3月中にお問合せ下さいませ。

二台のグランドピアノで、レッスンしております♡


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください