発表会後のレッスン
今日は、発表会の後、初めてレッスンをする生徒ちゃんでした。
ずいぶん、お久しぶりだったのですが、風邪もひかず、元気だったとか。
そして、何よりも、発表会前と、レッスンの雰囲気がまるで違うのです。
それは、何がどう、という説明もしにくいのですが、
ひとことで言うと 『自信』がついた、ということでしょうか。
歌をうたう、ピアノを弾く…、そのすべての動作に、大げさかもしれないですが、
オーラ
のようなものが…。
おかあさんも、いつも家でぐずぐず言っていたのに、『しっかり練習するようになった』 とおっしゃってました。
そして、ご本人も 『練習したよ』と笑顔で報告。
弾いている横で、本当に練習したんだな…とわかります。
発表会の力は、偉大です。
この生徒ちゃんは、『初舞台』 でしたが、なにものにも変えられない、大きなものを 得たんだと思います。
それは、自信であったり、弾き方であたり、気持ちの持ち方であったり、様々なものなんだと思います。
一回の発表会は、百回のレッスンより、優るということです。
今後の成長が、楽しみです。