小学3年生になると、こんなピアノのレッスンをしています。

奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。

今週のレッスンより。

小学3年生の生徒さんたち。

  
手の形は、これでいいかな。

弾く姿勢は…?

どこを 強く弾きましょう?

右手と左手のバランスは?

3年生になると、いろんなことを考えながらピアノを弾いていきます。

時には、先生が写メや録画をして、演奏中の手の形や弾き方を見て、一目瞭然、『あっそうか!』『弾いている時は、こんな手の形になっているんだ!』とわかることがあります。

ピアノのレッスンって、過去形です。

『さっき弾いたここは…』と言う地点で、さっき弾いたところは、もう過去になってしまいます。

弾き終わったあとから、『こうなってたからこのように弾きましょう』と言ったところで、なかなかわかりにくいです。 

そんな時は、それを画像に取ることで、わかります。

便利な時代になりました(笑)

次の生徒さんは、『ブラームスのこもりうた』を弾くにあたり、ブラームスは、どんな顔の人で、何年頃に生きた人かを 音楽史の年表で探しています。

  
真ん中あたりに、ブラームスを見つけました。

ただ、曲を弾くのではなく、簡単にでもその作曲家を知ることで、曲の仕上がりや弾き方が変わってきます。

他にも、ピアノを弾いている時の、呼吸の仕方や、腕の使い方、読譜の仕方など、この年齢になってくると、自分なりに考え、時には先生に質問して、ぐんぐん伸びていく時期です。

画像はありませんが、今日の3年生の生徒さんも、『これも弾いてきました!』と弾いてくれた曲、見事に一回合格しました。

【やまなかみゆきピアノ教室】では、最低限出来る宿題に、『できたら次の曲も弾いてみよう』と、プラスα の宿題も出しています。

ドリルやワークなどの書く宿題も、同じくです。

弾いてこなくても、書いてこなくても、もちろん大丈夫です。

でも、弾いてくる生徒さんは、やってくる生徒さんは、ぐんぐん伸びていきます。

その人、その人に合わせて、宿題の量も調節しながら、無理なく進めています。
【やまなかみゆきピアノ教室】では、春からのご新規生徒さんを 若干名募集しています。

お問い合わせフォームより、どうぞ、お気軽にお尋ね下さい。


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